犬山成田山

犬山成田山について

犬山成田山は千葉県成田市の大本山成田山新勝寺の別院で、寺号を大本山成田山名古屋別院大聖寺と申します。成田山新勝寺は、天慶3年(940年)に寛朝大僧正によって開山された真言密教の寺院で、弘法大師が敬刻開眼された不動明王をご本尊としています。名古屋周辺のご信徒様がたびたび千葉まで参拝されるのは困難であることから、昭和11年に別院建立のための奉賛会が結成され、第二次大戦の混乱が収まった昭和28年に中部地区最大の不動尊霊場として開創いたしました。

お不動様

当山のご本尊であるお不動さま(不動明王)は、真言密教の根本仏である大日如来の化身です。右手に持つ利剣によって私たちの煩悩や迷いを断ち切り、左手に持つ索(なわ)によって仏教の教えに背く人をもお膝元に引きつけ、正しい教えの道に導いてくださいます。その恐ろしいお姿は、私たちの煩悩や迷いを鎮め、障りと災いを払うためであり、私たちは一心に祈りを捧げることにより、何人たりとも救わずにはおかないというお不動さまの大慈悲心をお受けし、ご利益をいただくことができるのです。